次男の迷言録Ⅲ

説得 (中学2年生)
母親「もう、毎朝お弁当つくるのうんざりだわ!」
次男「ねばり強くいこうよ」


読書感想文 (中学2年生)
次男「お母さん、ぼく宿題の読書感想文、ぜったいこの本にする」
母親「そんなに気に入ったの?」
次男「うん。他はみんな200ページ以上あるのに、この本は40ページ
しかないんだ」


捨て台詞 (中学2年生)
母親と口喧嘩して、
「ぼくもう老後の面倒みないからね!」


ぜんざい (中学2年生)
久しぶりにぜんざいを食べて、
「ぼくは、ぜんざいを考えた人に拍手を送りたいな。
国民栄誉賞ものだと思う」


自信過剰 (高校1年生)
期末テストで平均点を上回ったのが数学だけ。
「あれだけ勉強しなくても平均近く取れるんだから、
おれってやっぱり天才だな」


理由 (高校1年生)
母親「この頃、学校から帰ったとたんに寝ちゃうけど、
どうしてそんなに疲れるのかしら?」
次男「わかった! このごろ授業中に居眠りしてないからだ」


ブラインド (高校3年生)
「お母さん、ぼくの部屋のブラインド下ろしといて」
「そんなことぐらい自分でしなさい」
「だってぼく、ブラインドの下ろし方知らないんだもん」


ここはどこ? (大学3年生)
自分で契約したアパートに引越してから、数日後に電話。
「お母さん、ぼくのアパートの住所教えて」

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《番外篇》妻の迷言録


目覚まし時計
「この目覚まし時計もうだめだわ。寝てるとちっとも聞こえない」


消しゴム
次男が大学受験に出かける朝。
次男「お母さん、いい消しゴムない?」
父親「おれの机の上にいいのがあるよ」
母親「はい、この消しゴムならよく落ちるって!」


新種発見?
「お父さん、見て見て、殻のないカタツムリが這ってる!」
  (ナメクジのこと?)






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