次男の迷言録Ⅱ

志望校 (小学4年生)
「ぼくはあまり東大へは行きたくないな」
「じゃ、どういう大学へ行きたいの?」
「デザートの出る学校!」


けんか (小学4年生)
兄とけんかをして、
「あたまにきた。ぼくもうへその緒が切れた!(堪忍袋の緒が切れた)」


ダメだこりゃ (小学4年生)
昼寝をはじめた母親に向かって、
「お母さん、寝ててどうするの。ご飯の解凍するんじゃなかったの……
完璧に寝てる。出前でもとるか」

人生の意味 (小学4年生)
「ぼくね、勉強してると人生の意味がわからなくなってしまう。
おいしいものを食べてるときや、遊んでるときは、生きててよかったなあって
思うんだけど」


疑問 (小学4年生)
「ねえ、弘法大師がまちがえた字はどんな字だったの? 
猿が落ちた木はどんな木だったの?」


グッドアイデア (小学6年生)
妹「このごろSちゃん(長男)が相手してくれないからつまらないな」
次男「大丈夫、ちょっとケンカふっかければすぐ向かってくる」


ぼくは誰の子? (小学6年生)
母親に「アホか、おまえは!」と言われてひとりごと。
「そのアホがだれの子かということをもう少し……」


遠足 (中学2年生)
翌日の遠足の仕度をしながら、
次男「お母さんお金ちょうだい。交通費が2千円と、
食事代が千円と、お土産代が2千円…」
母親「お土産いらない! 」
父親「そう、何も欲しくない! 」
次男「……なんて寒い家庭だ」

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