長男の迷言録

意見の一致  (小学1年生)
母親「お父さんの得意なことは?」
長男、次男「ひるね!」


お父さんの奥さんは?  (小学3年生)
テレビドラマを見ていて母親に、
「あの女の人はだれ?」
「男の人の奥さんよ」
「奥さんって?」
「えっ、奥さん知らないの? じゃ、あなたのお父さんの奥さんは?」
「…いなかのおばあちゃんかな」


帰り道  (小学3年生)
車で出かけた帰り道。
「ぼくもう道わかる。次の信号で挫折するんでしょ」


ちょっと待て! (中学2年生)
何事によらず弟に先んじられるのが我慢できない長男。
弟が「お母さん、ぼく決めた。弁護士になる」というのを聞いて、
「ちょっと待て、それはぼくが先に考えたことだ!」


親の老後 (中学2年生)
テレビで痴呆の母親の相手をする息子を見て、
「お母さんがボケたらぼくが遊んでやるよ」


アナログ派 (高校1年生)
「ぼく時計はやっぱりデジタルよりアナグロがいいな」


心変わり (高校1年生)
母親「フイルムあまったから、学校へ行く前に写真撮らせて」
長男「やだ」
母親「あの黒いコート着た格好いいとこ撮らせてよ」
長男「…コート脱いだとこも撮っていいよ」


なぐさめ? (高校2年生)
次男の受験結果を待つ母親に、
「ダメでも、落っこちても、連絡くるんでしょ」

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